イヤホンのバランス駆動

WM1Aを使ってた頃、イヤホンのバランス駆動に興味を持ちました。

高いケーブルを買って試したのですが、期待したほどではありませんでした。

これならシングルエンドでいいじゃんと思ったものです。
WM1Aそのものがどちらかというとネムい音を出していると感じてたこともあります。

今は手の平返しでバランス駆動も良いねーとZX300でバランス駆動を楽しんでいます。

なにせバランスケーブルだけはWM1Aの時に買ってますから流用できます。

 

現在はCampfire audioのOrion Sky、オーディオテクニカのATH-LS400,JVCのHA-FD01にバランスケーブルをつなげて、ZX300のバランス駆動出力で楽しんでます。
高いケーブルは買えないので、onsoが出してるバランスケーブルと、ALO Audioが出してるLitzケーブルを使っています。

音に厚みが出て、聴いてて楽しくはありますが、コストと用途を考えると投資に値するかは、全ては趣味という言葉で補う必要があると思います。

一番気になるのは汎用性がなくなるという点です。多くの機器には3.5mmステレオジャックがついてますが、バランス出力がついているのは特定DAPだけです。

とか言いながら、今はNW-A57にX20iで音楽聴きながらこれ書いてるんですけどね。